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50 旗竿地に計画した狭小都市型の木造三階建て住宅


旗竿地に計画した狭小都市型の木造三階建て住宅

東京都世田谷区に計画した木造三階建て狭小都市型住宅です。
まとまった土地を区切って分譲された旗竿地に計画しました。
込み入った住宅地のその奥の小さな敷地に計画した、夫婦+母親と二人の子供が仲良く住む家です。

快適な室内環境を得ること

厳しい与条件に適切に対応し、光や風や湿気などの基本的な室内環境条件を整えて、快適な暮らしができるように様々な工夫をこらします。それらによって気持の良い住まいをつくります。

詩的でそれぞれに親密な家とすること

条件を克服するために考えられた方法や手段は、単に環境調整に留まらず、それらは詩的で想像的な要素へと変換されます。ここに暮らす人々をそれぞれの時間や気持ちや心の中の場所へと誘う、そんな親密な家になります。

49 リフォームで実現する若い夫婦と四人のこどもたちの暮らし


リフォームで実現する若い夫婦と四人のこどもたちの暮らし

埼玉県浦和市で計画したツーバイフォー・メーカーハウスのリフォームです。
若いご夫婦と元気な四人のこどもたちの住まいです。 


新しい家族にあわせた住まいをつくるリフォーム

比較的大きな家でしたが、元々は老齢のご夫婦がお二人で住まわれていたもの。それを新しい家族の暮らし方にあわせるためのリフォームです。
建物は二階建てです。一階はほぼ全面的にリフォームします。
二階は吹き抜けを介してつながる部分をリフォームします。


楽しく機能的な水周りをつくる

キッチンやトイレは移動して作り直し、洗面室も2ボールの洗面台や収納を新たに設置します。吹抜けには高窓があり、そこからの穏やかな光が、吹抜け真下のキッチンに降りてきます。キッチンはⅡ型。その周りをぐるっと回れます。独立した洗濯室は四人の子供たちのたくさんの洗濯物も楽しく洗える機能性を備えます。

造作家具による柔らかな包容力

木肌が見える程度に白く染色した造作家具や手摺などの柔らかな包容力が、新しくはじまる家族の物語の予感となることでしょう。

43 小網代の森に向かう門のような家

小網代の森に向かう門のような家
神奈川県三浦市に計画した、木造二階建ての住宅です。
敷地の先には小網代の森が広がります。また日当たりの良さを生かした畑で野菜や花々をつくりたい、そんな希望を建主は持っています。これに加えて、将来この家の一部を使って小さなカフェや雑貨を扱う店をはじめたい、そんなふうにも考えています。

光や風のとおりみちのような、家事と暮らしを楽しむ住まい

門のような外観、森へ続く土間、その先のデッキ、離れのように計画した和室や納戸などによってできる、光や風のとおりみちのような空間が、さまざまな使い方へとイメージをふくらませます。小網代の森の風景と共に生きながら、家事と暮らしを楽しむ、そんな住まいの計画です。

41 老夫婦のための気持ちが明るくなるバリアフリーの住まい


老夫婦のための気持ちが明るくなるバリアフリーの住まい


東京都府中市の築35年以上経過した軽量鉄骨造のメーカーハウスのリフォーム計画です。二階建て住宅の一階部分のスケルトンリフォームです。

老夫婦のこれからの暮らしに必要な家

建主は老夫婦、これからの時間を二人で静かに、そして健康で安全に暮らしていくための家を希望しました。そのため、二人が普段暮らす一階部分をバリアフリーとし、何あれば介助もしやすい、そんな使いやく機能的な家にしたいとのことです。
またリフォーム前は断熱材は壁に入っていなく、床下も土のままで湿気対策もなされていませんでした。窓からも冷たい風が吹き込んでくる、夏はものすごく暑く、冬はとても寒いとのこと。このような状態を断熱改修し、身体に負荷をかけない優しい家とする必要もありそうでした。

スケルトンリフォームで実現する安全で健康な暮らし

幾つもの案を検討した結果、内部の仕上げをすべて撤去して、水周りの位置も変えたスケルトンリフォームとして進めていくことになりました。断熱改修も行い、またガス温水式の床暖房も設置することになりました。通路に沿って手摺を設け、建具の取っ手も力がなくても開けやすいものにします。白を基調とした明るい室内とし、部分的に気持ちが明るくなるような色を用いることにしました。
老齢となった二人が、今後の時間を健康で安全で気持も若々しくあることができるような、そんな住まいを計画しました。

39 住宅密集地に建つふたつのテラスを持つ上品な家


住宅密集地に建つふたつのテラスを持つ上品な家
東京都大田区の住宅密集地に計画した木造二階建ての住宅です。
落ち着いた周辺環境と穏やかな雰囲気の敷地の佇まいを生かし、昔からそこにあるような上品な家をつくりたいと考えました。

ふたつのテラスが周囲との緩衝帯になり光や風を取り込む

敷地をとりまく環境を積極的に生かしながら、間取りの工夫や断面形状のデザインによって、気持ちの良い空間と心地よい室内環境をつくりだします。外観は、ポーチ上部の張り出しが庇のようになった、立体的で陰影のある表情となっています。
南と北のふたつのテラスが周囲との間の緩衝帯になり、それを介して光や風を家に取り込む、そんな住まいです。

35 静かな光に包まれる美しい家


静かな光に包まれる美しい家

横浜市保土ヶ谷区の高台に計画した2階建ての住宅です。 ベンツのスポーツクーペを運転し、世界中を旅してまわる、とても元気な年配の女性と、その息子の二人が住む家です。
生活感が出にくい家にしたいということ、そして年齢のことを考慮した使いやすさを考えたい、とのことでした。

多角形の壁と窓がつくる美しい光

明るい室内、生活感の出ないリビングなど、大人のための美しい家をデザインします。
敷地の形状を生かした壁と開口部が少しずつ角度を変えながら多角形として連続し、室内を包み込みます。そこに様々な光が生き生きと宿っています。


リビングルームとダイニング・キッチンの分離

リビングルームとダイニング・キッチンを分離することにより、リビングルームに生活観を持ち込まないように計画します。


将来に備えたバリアフリー

また将来に備え、和室-ダイニング・キッチン-水周りが一直線につながるバリアフリーとし、毎日の暮らしにストレスをつくらないようにします。

バリアフリーに配慮しながら、日々の暮らしを楽しく美しく過ごせる、そんな住宅です。

33 心地よい日向と菜園での日々を楽しむ家

東京都町田市に計画した木造二階建ての住宅です。
公園に面した敷地につくる二匹の猫と楽しく暮らす夫婦のための菜園付の住まいです。


中庭と吹抜けの日向のある家で二匹の猫と暮らす

庭の先は緑豊かな公園が広がります。また野菜作りを楽しむために、菜園から中庭のウッドデッキを通って直接洗面所や台所へとアクセスできる動線を計画しました。
吹抜けとしたリビング・ダイニングは、一日中心地よい日向になります。
明るく伸びやかに毎日の暮らしを猫たちと一緒に楽しむ、そんな家です。

32 プライバシーを確保しながらつくる穏やかな時を持つ家

プライバシーを確保しながらつくる穏やかな時を持つ家
千葉県松戸市に計画した木造二階建ての住宅です。
夫婦と子供二人、老齢の母親が住むための家です。隣近所に気兼ねすることなく自分たちの暮らしを自由に楽しみたい、という希望があります。

プライバシーを確保した閉じた外殻の内側につくる開放的な内部空間

周囲の環境からプライバシーを確保するために、比較的閉じた外殻をつくります。家族が普段過ごす主階は二階とし、二階レベルの外郭の内側をリビング・ダイニング・キッチンとアウトドアリビングと母親の部屋の三つに分割します。リビング・ダイニング・キッチンと母親の部屋は、壁で囲まれ空に開いたアウトドアリビングに面して大きな開口をつくり、プライバシーを確保しながら、明るく開放的で穏やかな室内を実現します。リビング・ダイニング・キッチンは天井高を3.6mの高天井として、連続した高窓を設け、採光と自然通風を行ないます。

穏やかで広がりのある豊かな内部空間

皆で集う内部空間を、豊かな光や影、心地よい風で満たした家です。そこに生まれる穏やかな時が、皆の思いをつなぎます。外に対してはシンプルに閉じながら、内部に広がりのある豊かな空間をつくることを目指した住まいです。

30 中庭を囲む穏やかな家


東京都国分寺市に計画した木造二階建ての住宅です。
周囲に気兼ねなく自分たちの暮らしが伸びやかに自由にできること、そのように希望する夫婦と子供一人のための住まいです。

壁で囲まれた中庭と室内が一体になる柔らかな連続性を持つ住まい

プライバシーを確保しながら自由に楽しく暮らすための、中庭を囲む家です。
壁で囲まれた中庭と室内が連続し一体となって、家に広がりと豊かさをもたらします。
外観はシンプルに、内部は穏やかで豊かな空間になることを目指しました。
季節によって移り変わる光や風を感じながら、いろいろなところで思い思いにくつろげる、柔らかな連続性を持つ住まいになったと思います。

29 親密な光の気配を内に持つくっきりとした外観の家

横浜市磯子区に計画した木造二階建ての住宅です。
敷地は遠くに海を望むゆったりとした分譲地にあります。夫婦と子供一人が住む家です。

光豊かな天井高3M広さ20帖のゆったりとした空間での暮らし

生活の様々なシーンが、天井高3M約20帖の広さのゆったりとした空間で展開します。
窓から導入される様々な光が、親密な気配をもたらし、明日の暮らしのための家をかたちづくります。

合理的で耐震性に優れるくっきりとした輪郭の直方体

建物はくっきりとした輪郭のすがすがしい直方体とし、合理的で耐震性に優れるものとしました。周辺環境に配慮し、隣接する建物と十分距離をとって配置し、光や風をいきわたらせるよう配慮しました。

27 「たてにわ」が息吹を吹き込む木造三階建・狭小都市型住宅

「たてにわ」が息吹を吹き込む木造三階建・狭小都市型住宅
東京都港区の落ち着いた地域に計画した狭小都市型の木造三階建て住宅です。
小さな建築ですが、相反して求められていた機能や諸室は多彩でした。それを平面的に細かく区切る方法ではなく、立体的な解決方法ないかと検討して計画した住まいです。

「たてにわ」が内部と外部との緩衝帯として光と風をもたらす

コンパクトに構成した三階建ての家に「たてにわ」と名付けた階段室が、内部と外部との緩衝帯となりながら、各階へ光と風をもたらします。プライバシーを確保しながら、インナーバルコーニーやサービスバルコニーの他、屋上にはルーフバルコニーをつくり、さまざまな形で外部環境との相互浸透を目指します。敷地形状から導き出された隅切りの立体が印象的な外観をつくります。

「たてにわ」が生き生きとした表情をつくる

狭小住宅ではありますが、「たてにわ」によって内部空間は、生き生きとした豊かな表情を持つ楽しい住まいの計画です。

25 光や風、空と共に暮らす都市型狭小住宅

東京都練馬区に計画した木造二階建ての都市型狭小住宅です。
若い夫婦と元気な二人の男の子のための家。合理的かつ柔軟な発想を持ち、工夫と意気込みが印象的な人々です。

テラス・中外テラス・すのこテラス・ロフト・開口部が光や風を導く

この家は、敷地の持つ豊かさを生かし、光や風、空と共に暮らすための家であり、日々の変化に対応しながら、いろいろな場所の楽しさを見出せる家です。そのためにテラス・中外テラス・すのこテラス・ロフト・開口部などが、豊かな光や風を丁寧に家の中に導き、家の中にさまざまな楽しさを作り出していきます。

空間をさまざまに使う創造力と都市型狭小住宅

家のあり方は、そこに暮らす家族の成長と変化によって変わっていきます。この計画では、特定の機能や用途を部屋として割り当てるのではなく、その時々の家族の要請や創造力に応じて、空間をさまざまに使うことができる都市型狭小住宅としています。

恵まれた敷地環境を生かすことを第一に考え、光や風の心地良さを、家のどこにいても感じられる建築を目指しました。

24 空に開く青いパティオをめぐる家

横浜市戸塚区の住宅地に計画した木造二階建ての住宅です。
三人家族のための家です。多彩な趣味やワインに対する情熱、暮らしを自分たちらしく楽しむための家が求められました。

青のパティオを中心に動きはじめる光や風と平面計画

二階のワンルームに設けた空に開く青のパティオ。
光と風、そして平面計画は、少し偏心させて計画したパティオを中心に動きはじめ、斜線制限と敷地形状は、空間をより広がりのあるものへと導きます。パティオの壁面、太陽の光を強く受ける面を青く煌くタイルで仕上ます。この青のパティオが、住まいに静かな息吹を与えます。

将来予想される近隣環境の変化に対して、影響を受けにくい建物をめざし、同時に空間の骨格をしっかりとつくることで、子供の成長や使い方の変化に対して対応できる家としました。

23 段状シルエットの中に立体的な空間を持つ住まい

横浜市青葉区の段状の敷地に計画した木造二階建ての住まいです。
暮らしを大切にして、ヴィンテージカーも大切にして、何よりも家族を大切にする建主のための家です。


吹抜けと開口部からの光が暮らしを立体的な空間へまとめあげていく

趣味のヴィンテージカーが見えるリビング・ダイニング、そしてその先の南側の明るいウッドデッキへと空間が連続していきます。また北側のリビング上部の吹抜けが、家全体を一体の空間へとまとめあげていきます。随所に的確に配置された開口部からの光が、室内空間全体に陰影を形づくり、立体的で生気にあふれた空間へと導いて行きます。

段状のヴォリューム、三角形の大きな庇

内部空間の要請に沿った段状の四角いヴォリュームとヴィンテージカーをフレーミングする道路側の三角形の大きな庇の外観が印象的な住宅です。

21 光に満たされる高天井の上品な黒い家

光に満たされる高天井の上品な黒い家
東京都稲城市に計画した木造二階建ての家です。
敷地は里山の風情を残す高台にあります。建主は若い夫婦。趣味は多彩、そのためのスペースも必要です。落ち着いた暮らし、明るく暖かな住まいを作りたいとのことです。

天井の高い主室を二階に配置して採光と日射を確保する

南東側と南西側に隣地の建物が接近して建っており、採光と日射を確保するため、天井高の高い主たる室を二階に配し、高窓を設けて南側からの暖かな光を室内に導きます。北西側に設けた連続する大きな横長窓からは、公園や山裾や遠く稲城の街をのぞむことができます。

光に応じて色合いが変化する上品な黒い外壁

外壁は、黒い塗装ガルバリウム鋼板としました。厳密には鈍く輝く深いグレーです。光の変化に応じて、色合いが変化する上品な表情を纏います。塗装ガウバリウム鋼板は耐久性が非常に高く、耐汚染性にも強い、美しい素材です。

14 築30年超の一室をスケルトンリフォームした心地よい住まい


築30年超の一室をスケルトンリフォームした心地よい住まい

東京都大田区に計画した古いビルの一室(1フロア)のリフォームです。
建物は築30年以上経過したRC造五階建て、その四階部分のスケルトンリフォームです。
建主は50代の夫婦と大学生の子供たち二人。それまでさまざまな忙しかった事がひと段落し、気持ちも新たに再出発するための家の計画です。

内装をすべて撤去して水周りの位置も移動するスケルトンリフォーム

改修前の様子は、細かく区切られた部屋と暗い室内、それに古い設備と、30年来の時間の積み重ねがよくわかる雰囲気。これを内装をすべて撤去し、キッチンやトイレ、浴室などの位置もすべて新たに計画しなおした、スケルトンリフォームとなった。

建物本来の良さを引き出す、光と風が行きかう、気持良い生活動線をつくる家づくり

改修前には見えていなかった、この建物が持つ本来の良さを引き出し、光と風が行きかう住宅、気持の良い生活動線に支えられた、心地よい新しい暮らしを実現する住まいです。

11 陶芸工房を併設した三階建ての二世帯住宅


千葉県千葉市に計画した陶芸工房を併設した木造三階建ての二世帯住宅です。
夫婦と子供の世帯の他、将来は親世帯が住む可能性があるため、そのためのスペースを確保することが求められました。

三階建ての母屋と平屋建ての陶芸工房

母屋は建物は三階建てとし、それに平屋建ての陶芸工房が付属します。
母屋は一階を親世帯用とし、二階と三階を子世帯が使用します。親世帯のスペースについては、当面はトイレのみを設置してゲストルームのように使用し、将来必要になった時にキッチンや浴室を設置するという方針としました。陶芸工房は道路に面して小さな飾り窓を設けます。また奥にウッドデッキの庭を設けて必要な資材等も置けるように計画しました。
外観は濃いグレーの塗装ガルバリウム鋼板で仕上げ、三階の小さなバルコニーが印象的な立面になります。

明確なゾーニング・シンプルな構造・メリハリのある仕上げでつくる三階建て二世帯住宅

ローコストでつくる三階建て二世帯住宅という計画のため、明確なゾーニングとシンプルな構造、メリハリのある仕上げといったことが、この住宅における重要なテーマです。そしてこのテーマが、合理的に感受性豊かに様々なシーンで暮しを楽しむことができる住まいを生み出します。

09 独身女性と二匹の犬のためのバリアフリーな平屋の家

独身女性と二匹の犬のためのバリアフリーな平屋の家
群馬県高崎市に計画した木造平屋建ての住宅です。
独身の女性と二匹の犬がこれからの人生を共に過ごしてゆくための住宅です。
建主さんは、元々住まわれてた場所を離れて新しい暮らしをスタートさせます。将来のことを考えバリアフリーとした空間を要望されていました。またそれまで住んでいた家の面影を残したいという気持もありました。またこれから暮らしの伴侶となる二匹の犬と自由に楽しく過ごせる場所をつくりたいということでした。

バリアフリーのぐるっと回れるプラン、機能的でコンパクトで無駄のない生活動線

内部はバリアフリーのぐるっと回れるプランとして、建主も犬たちにとってもストレスのない間取りにします。丁寧につくり込む造作家具によって機能的でコンパクトで無駄のない生活動線と暮らしを実現します。


シンプルな外観、勾配天井に包み込まれる室内

外観は切妻屋根のシンプルな輪郭、平入とします。天井はこの屋根の形がそのまま表れた形、ふっくらと室内包み込みます。真南に向いた屋根面には太陽光発電パネルを設置して、非常時に備えます。

にわの花木の香りや室内に取り込まれる穏やかな光が、二匹の犬との生活に四季のうつろいを伝え、随所に設えられた思い出の家の面影が静かにこの家の姿を見守ります。

08 ゆったりとしてのびやかな暮らしが実現できる住まい

ゆったりとしてのびやかな暮らしが実現できる住まい
新潟県新潟市に計画した木造二階建ての住宅です。
夫婦と三人の女の子の五人家族のための家です。家族みんなが居心地良く仲良く住まうことができる家を求められています。

単純な箱のような建物のなかに、ふたつの吹抜けを持つゆったりとした空間をつくる

シンプルな片流れ屋根の単純な箱型建物の中に、ふたつの吹抜けを持つゆったりとした空間が広がります。一階・二階共に行き止まりのないぐるっと回れるプランとします。突き当りがないので、暮らしの動線も光も風も自然に流れます。

壁と木部の心地よいコントラスト

塗装され平滑な壁面と木をふんだんに使った造作家具や柱や梁を部分的にあらわしにして、室内に心地よいコントラストをつくります。

自然採光と気持の良い風が通る心地よい居心地を実現する住まいです。光や風や皆の声が行き交う大らかな暮らし。一人で、皆で、すごす気持ち良いしつらい。それは心の中の大切な場所になっていきます。 

06 菜園と第二の人生を楽しむための家

菜園と第二の人生を楽しむための家
千葉県御宿町に計画した木造二階建ての住まいです。
現役から引退し、第二の人生をこれから楽しむ夫婦のための、新しいはじまりの家でもあります。
敷地は造成地ですが、背後には木立がつながり、菜園を楽しむための素敵なロケーションが広がっています。ゆるやかな雛段状の造成地のため、遠くに太平洋の広がりを感じることができます。

田の字型プラン、ぐるっと回れる生活動線の家

建物は伝統的日本家屋の基本形である田の字型プラン、ぐるっと回れる生活動線の家です。外観はシンプルですっきりとした切妻屋根の輪郭。玄関とポーチがそこから低く延びています。

家と菜園のつながり

ポーチに立てば、実りの菜園の広がりを眺めることができます。水周りは母屋と少し離れた別棟につくります。菜園で作業した後、このつなぎ目から直接台所へ収穫物を届け、また土のついた作業着のまま洗面室に直接入れるようにします。

夫婦それぞれの書斎とアトリエ

二階には夫婦それぞれの書斎とアトリエ、寝室を設けます。書斎からは遠く太平洋のきらめきが、アトリエからは菜園の様子を眺めることができます。

菜園とこれからの人生を楽しむことを暮らしの真ん中においた、そんな住まいのデザインです。