ラベル バリアフリー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル バリアフリー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

45 住宅密集地につくる通り庭のある二世帯住宅


住宅密集地につくる通り庭のある二世帯住宅

横浜市磯子区の住宅密集地に計画した木造二階建ての二世帯住宅です。
敷地は緑道のような細い小道に面しています。ここに神奈川県産の木材を使用して家を建てたいということ。また、当面は親戚や近所の人が集まって飲んだり食べたりくつろげる場所として使い、将来はもう一世帯住むことができるスペースをつくりたいということでした。隣接した北側の別の家には親戚の方が住まわれていて、そちらとの行き来についても考慮したいとのことでした。

通り庭のような土間が導くさまざまな住まい方

周囲は建て込んでいて敷地は不整形、厳しい与条件のなかでの計画です。北側の隣家へぬける通り庭のような土間を持ち、多目的な二世帯住宅であるという特徴が、様々な使い方を導き・許容する素敵な住まいを生み出します。


自然な風通しと採光、木の香りがする心地よい家

自然な風通しと採光を得るために、窓などの位置には十分配慮して計画します。また県産の木材をさまざまな部位に使用することで、木の香りのする居心地の良い場所をつくります。

41 老夫婦のための気持ちが明るくなるバリアフリーの住まい


老夫婦のための気持ちが明るくなるバリアフリーの住まい


東京都府中市の築35年以上経過した軽量鉄骨造のメーカーハウスのリフォーム計画です。二階建て住宅の一階部分のスケルトンリフォームです。

老夫婦のこれからの暮らしに必要な家

建主は老夫婦、これからの時間を二人で静かに、そして健康で安全に暮らしていくための家を希望しました。そのため、二人が普段暮らす一階部分をバリアフリーとし、何あれば介助もしやすい、そんな使いやく機能的な家にしたいとのことです。
またリフォーム前は断熱材は壁に入っていなく、床下も土のままで湿気対策もなされていませんでした。窓からも冷たい風が吹き込んでくる、夏はものすごく暑く、冬はとても寒いとのこと。このような状態を断熱改修し、身体に負荷をかけない優しい家とする必要もありそうでした。

スケルトンリフォームで実現する安全で健康な暮らし

幾つもの案を検討した結果、内部の仕上げをすべて撤去して、水周りの位置も変えたスケルトンリフォームとして進めていくことになりました。断熱改修も行い、またガス温水式の床暖房も設置することになりました。通路に沿って手摺を設け、建具の取っ手も力がなくても開けやすいものにします。白を基調とした明るい室内とし、部分的に気持ちが明るくなるような色を用いることにしました。
老齢となった二人が、今後の時間を健康で安全で気持も若々しくあることができるような、そんな住まいを計画しました。

35 静かな光に包まれる美しい家


静かな光に包まれる美しい家

横浜市保土ヶ谷区の高台に計画した2階建ての住宅です。 ベンツのスポーツクーペを運転し、世界中を旅してまわる、とても元気な年配の女性と、その息子の二人が住む家です。
生活感が出にくい家にしたいということ、そして年齢のことを考慮した使いやすさを考えたい、とのことでした。

多角形の壁と窓がつくる美しい光

明るい室内、生活感の出ないリビングなど、大人のための美しい家をデザインします。
敷地の形状を生かした壁と開口部が少しずつ角度を変えながら多角形として連続し、室内を包み込みます。そこに様々な光が生き生きと宿っています。


リビングルームとダイニング・キッチンの分離

リビングルームとダイニング・キッチンを分離することにより、リビングルームに生活観を持ち込まないように計画します。


将来に備えたバリアフリー

また将来に備え、和室-ダイニング・キッチン-水周りが一直線につながるバリアフリーとし、毎日の暮らしにストレスをつくらないようにします。

バリアフリーに配慮しながら、日々の暮らしを楽しく美しく過ごせる、そんな住宅です。

26 ふたつの世帯の暮らしを尊重する豊かな表情を持つ家

静岡県駿東郡に計画した二世帯住宅です。
富士山の東側、ゆっくりとした時間が流れる静かな町に敷地はあります。ここに親子五人とその両親が住む住宅を計画しました。

ふたつの家をひとつの屋根がつなぐ

隣接して隣り合うふたつの世帯の家をひとつの屋根がつなぎます。屋根の上からそれぞれの家の二階部分がすくっと建ち上がります。一体となりながらそれぞれが独立した暮らしを持つ家です。

連続した庇による陰影、空間の連続性、刻々と変化する光

ふたつの世帯の暮らしを尊重できる建物配置と平面計画、庭を広く確保しながら、豊かな表情を持つ家を目指しました。小路からの斜めのアプローチは家を美しく見せます。
広々とした庭と連続した庇による陰影のある外観、空間の連続性とゆったりとした動線計画、刻々と変化する光を取り入れた内部空間が、計画の特徴です。

お互いを尊重し合う暮らし

親世帯と子世帯は、お互いを尊重し合うために、小路によって行き来し、それぞれの門扉から出入りする計画です。このふたつの世帯は水周りと収納を介して接していますが、上下の重なりはないので、お互いに気兼ねなく暮らしを楽しめます。

09 独身女性と二匹の犬のためのバリアフリーな平屋の家

独身女性と二匹の犬のためのバリアフリーな平屋の家
群馬県高崎市に計画した木造平屋建ての住宅です。
独身の女性と二匹の犬がこれからの人生を共に過ごしてゆくための住宅です。
建主さんは、元々住まわれてた場所を離れて新しい暮らしをスタートさせます。将来のことを考えバリアフリーとした空間を要望されていました。またそれまで住んでいた家の面影を残したいという気持もありました。またこれから暮らしの伴侶となる二匹の犬と自由に楽しく過ごせる場所をつくりたいということでした。

バリアフリーのぐるっと回れるプラン、機能的でコンパクトで無駄のない生活動線

内部はバリアフリーのぐるっと回れるプランとして、建主も犬たちにとってもストレスのない間取りにします。丁寧につくり込む造作家具によって機能的でコンパクトで無駄のない生活動線と暮らしを実現します。


シンプルな外観、勾配天井に包み込まれる室内

外観は切妻屋根のシンプルな輪郭、平入とします。天井はこの屋根の形がそのまま表れた形、ふっくらと室内包み込みます。真南に向いた屋根面には太陽光発電パネルを設置して、非常時に備えます。

にわの花木の香りや室内に取り込まれる穏やかな光が、二匹の犬との生活に四季のうつろいを伝え、随所に設えられた思い出の家の面影が静かにこの家の姿を見守ります。